大阪でも全国的傾向と同じく、「カジノを含む統合号型リゾートを誘致」に賛成32%、反対55%という世論調査結果(読売新聞2018年11月調査)が出ています。
ところが、カジノ誘致を推進している維新の会・自民党・公明党議員は、大阪府議会では全議席の94%を、大阪市会では87%を占め、大阪カジノ誘致作業が急ピッチで進められています。住民の意志と議会の構成に重大なねじれが発生しています。
そこでカジノに反対する府民世論をもっと大きく、強く育てれば、カジノ推進議員を減らし、カジノ反対議員を増やし、大阪カジノ誘致計画にブレーキがかけられます。
そのため、統一地方選挙がはじまる直前に本集会を開催いたします。
会場 アクア文化ホール豊中市文化芸術センター中ホール
日時 3月23日(土)午後2時~(開場1時半)
内容
招待講演
横山 實(国学院大学名誉教授)
「国際カジノ企業の大阪進出の意図」
滝口 直子(大谷大学教授)
「カジノができたら誰が恩恵を受けるの? 誰がギャンブル害を被るの?」
ゲスト出演 笑福亭竹林
寸劇 あったか演劇研究会
カジノ反対アピール ギャンブル被害者、協力団体
主催:大阪カジノに反対する市民の会
協力:アカン!カジノ女性アピール、大阪いちょうの会、大阪を知り・考える市民の会、カジノに反対する大阪連絡会、カジノ問題を考える大阪ネットワーク、市民のための行政を求める会、どないする大阪の未来ネット(50音順)