カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会

メッセージ

   大阪カジノに反対する市民の会 第1回総会成功をお祝いして、「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」から連帯の挨拶と、日本のどこにもカジノを造らせないために
皆様と力を合わせて闘っていく決意表明のメッセージをお送りします。

「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は、結成されて4年間、「子どもたちの未来にカジノはいらない」を掲げて 署名活動と数多くのカジノ反対集会・学習会を展開してきました。署名は、今年6月4日、合計1万1,330人分を苫小牧市長に提出しました。
カジノは恐ろしいギャンブルです。きわめて治りにくい病気の依存症患者を産み出し多重債務者・家庭崩壊・自殺者を出します。命と生活が奪い取られる人権の問題です。
カジノは庶民を食い物にして、少数のアメリカカジノ産業経営者の個人資産に奪い取られる悪らつな仕組みです。アメリカカジノ産業と結びついた日本の醜い利権集団と愚かな政治家たちに、強い憤りを感じます。
カジノが造られれば犯罪が起きます。子どもたちを泣かせるわけにはいきません。
大阪カジノに反対する市民の会の皆様のご健闘によって 大阪にカジノが造られれないように 北海道から共闘していきます。
日本のどこにもカジノを造らせないために、ともに力を合わせて頑張りましょう。

2018年9月8日

カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会
共同代表   篠原 昌彦(しのはらまさひこ)

桑野 祐規子(くわのゆきこ)