『カジノ誘致を巡って「市民の会」が全面対決』週刊金曜日5月24日号

レポート

 『カジノ誘致を巡って「市民の会」が全面対決』のタイトルで、3月23日開催した講演会の模様を中心に当会の活動趣旨や内容が、週刊金曜日の5月24日号(当日発売)で紹介されました。
 記事では、「大阪府・市が大阪湾の人工島・夢洲に誘致しようとしているカジノを中心とする統合型リゾート(IR)計画。国がカジノを合法化したのを受け、2025年開催が決まった大阪万博とセットで24年開業をめざして突き進む。ギャンブル依存症など弊害が大きいとして市民団体が立ち上がり、反対運動を展開している。」というリード文を受け、当会西澤代表のギャンブル反対への立ち位置を紹介。「ギャンブル依存症」「経済的破綻」「地域社会の荒廃」というギャンブルによる弊害についても言及しています。
 特にカジノ推進論者が喧伝する経済効果については絵空事であることについてもクローズアップ。23日の集会は当会をはじめ、大阪へのカジノ誘致に反対する懇談会(8市民団体)が結集したことをに続き、「カジノの弊害から大阪の経済、暮らし、文化を守ろう」というスローガンなども紹介されています。
 ぜひ、ご一読ください。
 『カジノ誘致を巡って「市民の会」が全面対決』平野次郎(フリーライター)
 週刊金曜日 2019年5月24日号
 画像は表紙